ソフトウェア論文セッション

概要

ソフトウェア論文セッションは先進的なアイデアを実現したソフトウェアの成果発表の場です.

日本ソフトウェア科学会学会誌コンピュータソフトウェアのソフトウェア論文特集号論文募集 (2016年11月頃投稿締切) とリンクさせる形で発表を募集します.

発表内容は以下のようなものを想定しています.

・発想,構成法,実装法などの点で優れ,実際に使うことのできる先進的ソフトウェアの開発成果.
・ソフトウェア設計・作成上の有益な知見を与える開発成果.

発表ではソフトウェアの利点をアピールしていただき,当該ソフトウェア作品の全体像の紹介だけでなく,当該作品のセールスポイントとなる部分に対し て論文に十分に論述して下さい.また,ソフトウェアの作成過程で行ったさまざまな選択 (design choices) についても論述するように心がけて下さい.ソフトウェアの評価については,利点/欠点にかかわらず,公平かつ客観的に論述して下さい.

実際に使うことのできる先進的ソフトウェアという観点から,以下のことが強く望まれます.

・そのソフトウェアを容易にかつ無料で使用できること.
・構成法,実装法に力点を置く発表においては,ソースコードが無料で閲覧できること.

ソフトウェア論文特集号への論文投稿を前提として,メンタリングを希望した場合には,大会終了後 (2週間後程度を予定) に書面にて論文に対するコメントを差し上げます.メンタリングのコメントや発表での座長や会場からの意見,質問を参考にして論文を仕上げ,ソフトウェア論文特集号に論文を投稿していただきます.ただし,メンタリングのコメントは採録を約束するものではありません.

速報性を重視される場合には,査読の迅速化を特徴とするレター論文で大会同時投稿論文にされることをお勧めします.ただし,この場合にはメンタリングを受けることはできません.

また,ソフトウェア論文特集号への投稿を希望せずに,ソフトウェア論文セッションで発表されることも歓迎いたします.

最後に,ソフトウェア論文セッションでの発表に加えて,デモ・ポスター発表を活用されることを強く推奨します.別途設けられるデモ・ポスター発表では,十分に時間をかけてソフトウェア作品の良さをアピールするためのデモを行えます.日本ソフトウェア科学会のソフトウェア論文に関するFAQもご参考の上,是非ご検討ください.

コーディネータ

小宮 常康 (電気通信大学)